「 極上中古車、整体コースで意外な結果 」
先日(5/23)開催した MT-09、“妖怪ガレージ” 持ち込み企画の開催報告書を掲載しました。参考になる事がたくさんありますので、是非、ご覧下さい。
【 GRA公式サイト 】
http://gra-npo.org/publicity/report/2020/20200523_rep.html
< 以下、一部転載 >
そこで、リアを整備用スタンドでリフトアップさせたままの状態でチェーンに軽く触れてみると、「全く遊びが無い!」 ・・・ 半ば予想していたとは言え、これは整備ではなく車両を破損へと導くだけではなく、リアサスペンションの適切な動作を妨げてタイアのグリップを損ない、状況によっては転倒を招く危険な状態でした。
が、新車購入された他の人の車両でも散見してきた事ですから、「遊びが 〇〇 ~ △△㎜ 程度に」という 50年前から変わらぬ整備指示をしてきた車両メーカーと チェーンの初期伸びが普通だった 30年前までの古い常識を疑わずに 現在の品質のチェーン整備に行なっている結果で、実際に破損や事故などが発生していてもおかしくない状況と言えるのです。
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