先日は中途からの参加にも関わらず、承諾頂きましてありがとうございます。
また2回目と言う新参者の私に加え、連れの為にもお時間を頂いたりと連れもとても良い勉強になった、楽しかったと申しておりました事、重ねて御礼申し上げます。
今回は、自由練習会と言う事で前回お教え頂いた内容の習熟を、と考えており、コーンを貸して頂き、変則8の字?をメインに習熟を図ることにしました。
コーンの内を通る向きは前回同様、そんなに苦を感じず走れたのですが、外を通る向きでは、こちらも前回同様ギクシャクとスムーズさが出ず人間側の問題であろう、と思いそのまま周回を重ねておりました。
ある程度走ったら、今回は相乗りの友人の参加も認めて頂いたので友人と交代し、友人の走行を参加者一同で見ていると代表や常連さんが右周りのスムーズさが無いよね?と言う話をしておられました。
私自身もそれは感じておりましたが、私の知る限りでは右旋回が苦手な人が多いので、きっとそれだろう、と思っておりました。
ところが代表は車体の不具合、前足の捻じれでは無いかと仰っておられ、友人の走行後に前足の捻じれをチェックして頂く事となりました。
私の乗っている車両は、ほとんど買ったそのままで最低限の液物を変えただけの状態で参加させて頂いております。
しかし、それでも前タイヤは自分で交換しており、その際にアクスルシャフトは違和感なく組めたので、まさか、そんなことは無いだろうと正直なところ思っておりましたが実際に捻じれを確認してみると、前足は少し左を向いていたことが分かったのです。
この事は本当に衝撃でした。
極端に大きく捻じれては、いなかったものの今まで自分が大丈夫!と信じていた技術が、全くもって大丈夫では無かったのですから。
それでも、恥ずかしながら内心は「まぁ、これ位ならそんなに乗った感触に出ないのでは?詰まる所、問題ないのでは?」と自分を慰める自分が、居たのですが、そこに止めに刺すように、いざ実際に乗ってみると、0がプラスになったのではなく、マイナスが0に、ニュートラルになったという、明らかなスムーズさ、気持ち良さが生まれ、またしても衝撃を受けました。
それから、前足の捻じれを修正して頂いた後は引き続き更に楽しく気持ちよく自由練習を行わさせて頂きました。
そして、この日の〆にタイム計測会を行うにあたって、わざわざ私が好きなハイスピードレンジのコースを設定下さってのアタックとなりました。
が、結局まだまだ車体との意思の疎通が足りておらず、折角の高速セクションでは減速しすぎて、さっぱり良い所を見せられずで終わったのが申し訳ない限りでしたが・・・
次回に向けては、もう少し車体の求める乗り方であったり、旋回中にどれくらい減速をしてしまうのかを考えて乗ってみる事を意識してみたいと思いました。
僅か2回目の参加ではありますが、今回も何かしらの課題を探して来られる有意義な会でした。
今回もありがとうございました!
私事ですが9月は11日が動けるか微妙で24日は先約が御座いまして、次にお願いする機会まで1か月ほど空いてしまうかもしれませんが、また参加できる様になりましたらその際はよろしくお願いします。
※ 当日の「コース図」、「リポート」、「通信ボ」などの資料は ・・
ttp://gra-npo.org/document/record/2016/20160814.html
『 自由練習会 』の案内は、コチラから