世界の新型コロナウイルス禍による感染や影響を示す資料を作成する為に、今までは、世界の各報道機関を利用している程に信頼性の高く基準となっている、米・Johns Hopkins 大学の CSSE セクションが公表している資料をものを利用してきました。
しかし、同サイトに対して世界各国からアクセスがあるのを悪用しようとして、同サイトを模した フィッシングサイト が作られての被害が広がっているとの報道と同時期、4月末から、何故かそのサイトが使えなくなってしまっていました。
最初は、サーバーの混雑かダウンか? と捉えていましたけど、完全にアクセスできない訳ではなく、不完全な情報のまま、つまり使えない状態しか確認できないのは何か別の事情があると考える様になりました。というのは、日本でそのサイトの利用を勧めている 情報処理企業のサイトを確認すると、同サイトは現在も 正しく更新されて公表されている 様子が確認できたからです。
「 もしかして ・・・、フィッシングサイトの被害を広げないために、僕の様な者には 拒絶するのではなく、不完全な状態しか見られない様にしたの? 」と 考えて、少し 哀しくなっていたのですが ・・・。
そこで! Johns Hopkins 大学の 情報公開サイト を利用しないで、WHO や 米国の CDC、欧州の ECDC などが 広く公表している 元データに近い情報を利用して、以前よりも ずっと充実した内容の資料を、もっと簡単に正確に作って公表しよう! と 決意したて、昨晩から世界各国での新型コロナウイルス禍で広がる被害状況の資料作成に没頭して、より良い情報を公開できる見通しもついた事を報告します。
捲土重来、是非、ご期待ください。