米国の新規感染はピークを過ぎたとはいえ、イタリアやスペインが最も過酷だった3月下旬当時のレベルと同じで、更に抑制は必要です。一方、中南米各国は一番過酷な時期を迎えていて、ベルーやコロンビアを始めとして医療疲弊が一層心配されるレベルです。
中東各国はバーレーンを始めとして過酷な状況は続いていますが、オマーンは 7月下旬以降に特別な手配を行なったのか一気に感染密度が低下しています。またイスラエルでは深刻な状況が続くものの同国からの報道は無い故に、医療体制の不備が懸念されるパレスチナが感染密度の高さが心配を一層募らせます。
出典 : OCHA
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