人口1億人あたりの新規感染者数・感染密度を各国で比較すると、真の感染被害の深刻さがはっきり見えてきます。
米国はピークを過ぎ、EU各国はバカンスシーズンの8月から既に拡大を始め、特にスペインとフランスが3月当時の感染密度に達しています。
最も深刻な地域は中南米諸国で、ペルーやブラジル、コロンビアに続いてアルゼンチンの感染密度が3月のイタリア以上になっています。
同様に、イスラエルの感染密度は米国並みが続く一方、ロシア、トルコ、イランの諸国は感染症らしからぬ安定度で、中国と同様な不気味さを感じます。
出典 : OCHA
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