9月20日に開催した “クリニック” の開催リポートを掲載しました。
先日案内した「車体 修正の前と後」の画像の違いの原因についても解説も含めて、車体バランス調整と快適なライディングについて書いていますので、どうぞ関心のある人はご覧ください。
【 9/20 “クリニック” 開催リポート 】
http://gra-npo.org/publicity/report/2020/20200920_rep.html
< 以下、一部紹介 >
この違いは、ライダーの技術が変わったのではなく、練習量を数多くこなして変わったのでもなく、オートバイが自然に走れる様に調整を施して、ライダーも恐さを感じずに楽に走れる様になったので、自然に生まれた違いです。
これで、ようやく、オートバイと正面を向いて会話できる状態なり、これからオートバイの能力を活かした運転技術を高める練習を積んでいける状態になったと言えます。
以前の受診での“リアの車高調整”に始まり、“前後の車高バランス調整”、「車体ガード」の悪影響排除を挟んで“フロントサスペンションの減衰調整”そして最後に“フロントスプリングのイニシャル調整”までを行なって、車体セッティングの基本の大半(7割方)が済んで、操縦性や安定性も大きく変わりましたが、一番の収穫は オーナーさん自身が調整の一つひとつを着実に検証しながら、体感して納得しながら進めた経験です。その経験があれば、更にオートバイを乗り易くする事も出来ますし、他の車両を観て車体バランスの良否や原因を推定できるでしょう。
そして、それが貴重な“宝”になるのです。
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