世界各国での、COVID-19 用のワクチン接種率が、2021年10月5日現在までの時点て、接種完了者と 2回目接種待ちの人と別々に、時間的経過と共にどの様に推移したのかを一覧チャートで確認できます。
( ※ チャート画面左下、▲印をクリックすると 時間的変化が分かります )
このチャートを見れば、積極的にワクチン接種率を高めて、接種完了者を大型イベントへの参加を許可する実験的試みを経て、大幅な規制緩和へと踏み切った筈の英国は、意外にも日本と同程度の接種率に留まり、人口が日本の半分程度なのに、今なお 3万人を超える新規感染者を毎日記録していると分かります。
また、菅首相がワクチン接種の達成度を発表する際に目安にしていた米国は、世界的に見れば決して高い接種率とは言えず、毎日 10万人を大きく超える新規感染者を生んでいる原因の一つにもなっていると推察される為、接種率の目標とすべき国ではないと分かります。
出典 : Our World in Data
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