COVID-19 Weekly Case Fatality Rate List for Each Country As of March 30, 2020
『 週間致死率 とは 』 What is the weekly case fatality rate?
【 週間致死率 】とは、一週間で報告された「新規感染者数」と「死亡者数」で求めた数値で、感染した場合の死亡する確率が週単位で仮想的に確認する為に算出しています。当然、長期に亘る治療の結果で亡くなってしまう人を含めて求められる正規の “致死率” とは異なりますが、短期的に傾向を確認するには有効な数値だと確信しています。
しかし、政府やメディアが報道する「新規感染者数」や「死亡者数」だけでは見えてこない、各国での感染被害の違いや保健や医療体制の違いなども透かして見えてくると信じていますし、各国政府による感染防止体制の緩和や廃止の決断に対する正当性の判断に有効だと考えています。
2020年1月、パンデミック宣言がされた直後には、【週間致死率】が 100％に迫り超える悲惨な状況も各国で散見されましたが、今回は、2021年1月以降、トンガや一部地域を除く全世界の【週間致死率】をまとめています。
The weekly case fatality rate is calculated using the number of deaths reported and the number of newly infected people during the one-week period, and is suitable for determining the tendency of case fatality rate. 
パンデミックにより、同じウィルスによる被害があっという間に全世界に広がりましたが、受けた被害や対策は各国で異なり、今後、パンデミックの罠から抜け出す時期や方法も各国で異なるでしょう。そして、ウィルスによる被害は根絶されないまま、世界はまるで何事も無かったかの様に動き始めていくでしょう。
だからこそ、私達一人ひとりが、ウィルスの被害の実状や世界各国の政策の違いとその理由について理解を深め、自分自身に最適と思われる感染対策や経済的活動を行なう必要があると考えています。
そんな考えに賛同する方の参考になれば幸いです。
なお、情報出典元の OCHA とは「国際連合人道問題調査事務所」の事です
Source：＃OCHA （ https://www.unocha.org/ ）
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