世界感染被害状況を正しく把握するには、累計の感染者数や死亡者数ではなく、人口あたりの新規感染者数、つまり【感染密度】の高さと変化を日々確認する事が大切です。
【感染濃度】が一時のイタリアやスペインより高く長期間続き、医療従事者や人々の困難さが容易に推測されるのに全く注目がされない国も多く、【感染密度】が高くならない様に新規感染者数を厳格にコントロールしている国も透けてきます。
今後、日本を始め感染が抑制管理できた国同士での移動制限を解除し、徐々に経済回復や人的交流を始める際には、【感染密度】の低さと防疫体制の高さが交流回復の判断基準となります。
出典 ： OCHA
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