GRA 公式ブログ

NPO法人GRA ( https://gra-npo.org ),オートバイにいつまでも楽しく安全に乗れる環境作りと    人材育成を目標にしている NPO法人:GRAのブログです

Web ・ 井戸端会議、始まる !

以前、案内していた通り、“Google ハングアウト” というシステムを利用して、全国各地の複数の仲間と会議・『 井戸端会議 』をしたので、その様子とシステムを利用した感想を報告します。

Google ハングアウト” は Google社が提供しているシステムで、PCやスマホがあれば Web(クラウド)を介して、最大10人までが同時に無料で会話ができるという事は事前に分かっていました。
でも、実際に利用してみなければ、使い易さや安定性、汎用性や活用の展開性は分からないので、9月13日(木)午後 6時半開始予定で、メンバーに参加を呼び掛けたのです。 

f:id:youkaidaimaou:20180915145759j:plain


その結果は、最初は招待状の届け方や会議への参加の仕方で戸惑う事もありましたが、とても可能性の高い良いシステムだと理解できたのです。
 
井戸端会議 』に参加してくれたメンバーは 東京と静岡、大阪、兵庫の合計 5名、お互いに会った事が無いメンバー同士も居たのに、誰が話しているかが分かりやすく、全員が同時に話しても音声はクリアに届くなど、リラックスして話せたのです。
しかも、全員が時刻を合わせて一緒に始める必要はなくて、各自のスケジュールに合わせて入室や退室、そして再入室が簡単にできるのです。
  
その上、Google社の他のシステムを併用すれば全員へ資料や図を届けられるので、同じ資料や図を見ながら意見を交わしたり、その場でその資料を他の参加者が編集する事や編集結果を全員で確認できるなど、会議に最適な環境が整いそうなのです。

       *     *     *     *     *     *

以上、会話システム・“Google ハングアウト” は可能性が見えてきたし、メンバー同士の会話に楽しさを感じたので、次回・9月20日(木)にも改めて『井戸端会議』を開くことになりました。
次回は、参加した全員で資料や図の確認や相互編集も試してみる予定です。

                 *    *    *    *    *    *

〇 この『井戸端会議』に参加したい方は、ぜひ、下記メールアドレス(GRA事務局)宛にご連絡下さい。
  【   office@gra-npo.org   】

〇 いずれ、“ ライディングの基本 ” や “ セッティング講座 ” などを、Web・会話システムを使って開催したいと考えていますので、その際も是非、参加を検討ください。
 

Google システム導入で、全国の方へつなげたい !

( 「GRAの企画ノートです」より転載 )
 

現在、Google の各種システムを利用して、GRA活動を前進させる事を企てています。

ご存知の方も多いと思いますが、Google社は各種のシステムを無料で公開していますが、その中で「Google ハングアウト」というシステムを利用すると、今の GRA活動にとって大きな恩恵がありそうなのです。

f:id:youkaidaimaou:20180902221450j:plain


この「Google ハングアウト」は、無料でビデオ(映像)会話や通話、メッセージ交換を PCやスマホタブレット端末で簡単にできるシステムです。
このシステムを使えば、全国各地の仲間同士で定期的なミーティングが簡単にできるので、的確な活動を実現させやすくなるのです。

それと同時に、この「Google ハングアウト」に注目している理由は、Google の持つ発展性の高さです。
例えば、月一回、大阪市内で行なっている 『GRAの “話すオートバイ講座”』を全国の希望者を集めて行なう事が可能なのです。
その上、Googleライブストリーミング機能を組み合わせれば、参加者の質問や要望に合わせて、ライディングや整備、セッティングなどの講座がホワイトボードなどを利用して行なえる可能性が高いのです。
 
Webサイトのページ上で解説や情報発信をするのも大切ですが、会話や動画を交えた対話形式で進める方向性を検討中ですから、どうぞ 期待して参加も検討ください。
 
   *     *    *    *

[ Google ハングアウト ] Wikipedia 解説 
[ Google ハングアウト ](Google社サイト)


 

『 ある参加者・B 』 ZAKT計画 (2)

【 Bさんから、参加申込みに関して 】
  
NPO法人 GRA 小林様
  お世話になっております。
 
  その後ツナギを着るべく奮闘しておりましたところ、ファスナーの歯が飛ん
  でしまい同じくファスナーの壊れたブーツと革が硬化し切れたグローブに
  続いてツナギも使用不可となってしまいました。
 
  従いまして〇月〇日も含めそれ以降に使用できる装備品が何も用意出来なく
  なってしまいました。
 
  しかし、これはこれで日ごろ、お世話になっている 御礼の好機と考え
  カメラ係や、その他なんでも係で要り様があるのであればお声を頂けまし
  たら、当日現地へ伺わせて頂こうと考えておりますが如何でしょうか?
 
  ご検討よろしくお願いします。                 B    」
 
         *     *    *    *    *    *    * 

【 事務局からの返信 】
   
「こんばんは  B さん 。NPO法人GRA の 小林 です。
 
  〇月〇日開催『 GRAイベント 』への参加が 装備の関係で出来なくなった
  との連絡を承りました。
  その上で、「 何か手伝いを 」と お気遣いを下さり ありがとうございます。
 
  では、提案ですが、“ 見学参加 ” として、講習を見学して戴く事をお勧め
  します。
  その上で、可能であれば、Bさんの車両 を セッティング教材と利用させて
  戴ければ助かるのですが、如何でしょうか。
 
  講習では セッティングの “ 基本セット ” の出し方を、リアサスペンション
  のイニシャル調整に始まり、前後車高バランスの出し方、そして フロント
  サスペンション のセッティングの進め方まで、基本的な考え方とその原理
  の説明を交えて進めますので、見学参加であっても、必ず参考になる
  考え方は見つかると思います。
  
       *     *     *     *
 
  見学参加をご希望の際には 事前連絡は必要ありません。
  当日朝、8時55分 に お越し戴ければ結構です。
  どうぞ、ご検討下さい。
  
                NPO法人GRA    事務局   小林 裕之  」
  
 

f:id:youkaidaimaou:20180608225603j:plain


【 Bさんからの返信 】
 
NPO法人 GRA  小林様
  お世話になっております。
   
  見学参加と車両の提供の御提案ありがとうございます。
  やっと最近車体の情報と自分の感覚が噛み合いだした感触がある所へ
  更に考え、知る機会を得られると言うのは願っても無い事ですので、
  ぜひお願いできればと思います。
 
  ですので、当日現地へ車両を持参させて頂きます。
  それではよろしくお願いします。

                                                                           B  」

 

 

 

 

『 ある参加者. A 』 ZAKT計画 (2)

2001年開始の [ 第一期・脱皮計画 ]以前から参加していた彼、
2006年開始の [ 第二期・脱皮計画 ]以降、参加が少なくなり、
2010年開始の [ 第三期・脱皮計画 ]以降、全く参加無く、
やがて再び参加が続くようになった頃、

“ 参加申込み期限 ” に遅れた参加申込みに、
不受理の通知をしたところ、非難の返信が届いたのです。

        *      *     *     *     *

【 不受理の通知文面 】

「 NPO法人 GRA の 小林 です。
 
  この度、〇月〇日開催 『 GRAイベント 』への参加申込みに 関して
ですが、受理できない事を連絡致します。
 
 その理由は、申し込み期限を外れている事の他に、NPO法人GRAの活動
 目的や現状への理解が欠けた 無責任な発言が目につくようになっている
 ためです。
 
 どうぞ、次回、参加を検討の際には、NPO法人GRAの活動目標や現状の
 計画などを充分に理解の上で申込みを願います。
  
                                           NPO法人GRA    事務局     小林 裕之 」

 

f:id:youkaidaimaou:20180608212431j:plain


        *      *     *     *     *

【 返信のメール文面 】

「 不受理の件、了解しました。

 残念ながら今年に入ってからの小林さんの言動に違和感を感じることが多く
 私の思う「楽しく安全にバイクに乗り続けていく為の活動」とは違うなと考え、
 また昔のように「僕のGRAだから、僕がこうするって決めたのだから皆もこう
 してくれと」ゆう感じの暴君になられてはいけないと思いました。

 その為に私が違和感を感じたところを私の意見として言っていたのですが、
 言葉の途中で遮られ「これは必要なこと」とまるで小林さんの決めたことを
 正当化して小林さん自身に言い聞かせているように私からは見えたので、
 今回の不受理が「GRAはGRAの私が私の道を行く」いいタイミングなのかも
 しれません。

 ( 中略 )

 リターンライダーとして復帰してからのこの3~4年ありがとうございました。

                                                                                                                 A    」

f:id:youkaidaimaou:20180608212518j:plain
    
    *      *     *     *     *

【 再返信のメール文面 】

「 A さんへ、送付された文章を拝見しました。
 下記の3つの点で誤りがあると判断しました。

 誤りを正し反省をして改めての参加を期待しています。
 

 1. イベントについて

   第3期・脱皮計画の案内で明記している通り、2010年以降はWebサイトでの
   啓発広報活動が活動の主体であり、イベント開催活動は発信活動の一つの材料
   でしかありません。
   逆に、GRAの活動目標に関心を持たない人の参加を受け続ける事は理念に反し
   ますし、参加回数を重ねた1990年代後半の時の様なオートバイで走る楽しみを
   求めて参加する事は誤りです。

   イベント開催は、全国の人々へ“環境”創りを提案する為の試行錯誤を行なう場で
   あるべきだと考えています。

 2. 支えている人々の存在について

    GRAは、イベント開催日以外、日頃から数多くの事務局業務を担当してくれる
    方々に恵まれてきました。
    特に、第3期・脱皮計画を始めてからは、イベント開催休止期間が数年続いた
    にも関わらず、公式Webサイトの構築作業やデータ入力作業等を、日頃イベント
    には参加し難い全国各地の方々が分担してくれたお陰で、他に類を見ない広報
    展開内容の基礎となりました。
   そして最近では、GRAの活動目標や趣旨に対して、SNSなどを通じて、見知らぬ
   方々からのコメントや賛同を得られる様になっており、尽力された方々や賛同
   して下さった期待を裏切らず、掲げている活動目標へ進めるのが事務局の責任
   ですし励みとなっています。

   その事務局活動に一切関わらず、支えてくれている人々の存在を顧みず、
   イベントでの表面的な内容の非難をするのであれば明らかに誤りです。

 

 3. 意見について

   「やりたい事が、やりたい事をする」という趣旨は 第1期・脱皮計画当時から
    伝えている通りです。
    活動目標に沿った内容であり、行なった事による結果に対して適切に責任を
    負うなら、どんな内容の事でもGRAは受け入れるという事の表明です。
    仮に、自身が責任を負いたくない場合や負えない事の提案であれば、責任を
    負う事になる事務局に対して丁寧で適切な説得を粘り強く冷静に行なう責任が
    あるのは当然の事です。
    総会やミーティングの場で質問や意見をせず、自身が責任を負う提案をせず、
    イベント開催時に事務局に対して不平不満レベルの言葉を発し、それを
   「意見」と言うのは明らかな誤りです。

    責任が伴ってこそ「意見」となる事を自覚するべきでしょう。

   
                                                                                 NPO法人GRA 事務局     」

『 撮影&練習イベント 』 参加感想文

■ 昨年の体験が忘れられず・・

ホームページで「当日受付制」適用とあったので、ダメ元で当日会場へ行ってみました。急な参加にも関わらず快く対応していただきました。

私は、昨年度6月にGRAの自由練習会に見学参加し、そこでの皆さんの走行を見て、バイクの挙動の軽快さに衝撃を受けました。 
また、短い時間ではありましたがGRAの練習を体験させていただき、自分なりにも新たな可能性を感じました。 実はその際、転倒・負傷し、バイクから少し距離を置いていたのですが、その体験が忘れられず、今日は会場に足を運びました。
 f:id:youkaidaimaou:20180511012949j:plain

 

■ にわかには信じ難い事が・・

このイベントについて、事前にホームページでみていたのですが、バイクに見慣れない器具が装着されている写真が掲載されており、そこで行われていることのほとんどが分からずに参加しましたが、「それを行う理由」「どのように行うのか」「使用する工具やそのグレード、使い方」など、全てを丁寧に説明していただきました。

f:id:youkaidaimaou:20180511013200j:plain


説明は非常にわかりやすく、内容は理解できましたが、にわかには信じ難いものも含まれていました。それらはバイクの挙動に関することで、「タイヤの空気圧」や「ネジの締め方」、「フロントフォークの0.1㎜程度の微細なズレ」で操作性に変化が出るというもの。

タイヤの空気圧はともかく、それ以外は一流ドライバーならいざ知らず、素人に分かる変化ではないだろうと高をくくっていました。

f:id:youkaidaimaou:20180511013404j:plain


■ 狐につつまれつつ、確かに感られた “違い”

代表に促されて、体験してみることに。
変化はありました。

f:id:youkaidaimaou:20180511013641j:plain


はじめは、自己暗示か何かかと疑っていたのですが、何度かテスト走行するうちに、確かに違うと思うようになりました。
フォークのズレに関しても、それまで感じていた右旋回時の違和感が軽減され、旋回しやすくなりました。

f:id:youkaidaimaou:20180511013720j:plain

正直なところ、未だに半信半疑で狐につままれたようです。また、文字で読んだだけでは絶対に信じなかっただろう内容だと思いますが、未熟な私にも確かに差異を感じることができました。

■ 最後に ・・

前回に引き続き、本日もとても面白い体験をさせていただきました。
面白いだけでなく、ライディングの奥深さや可能性も感じました。

貴重な体験をありがとうございました。
 
 

GRAの 『 話すオートバイ講座 』 内容紹介

オートバイから人生論まで、参加した人の意見や質問で満たす充実の “学び場” です。

f:id:youkaidaimaou:20180326140451j:plain

オートバイに興味のある人が自由に集まり、オートバイに関する話題や情報、知識を、意見や質問で交換し共有します。

f:id:youkaidaimaou:20180326140723j:plain

話題や議題は、オートバイに関係する事から人生論まで何でも歓迎。
参加した人の提案や要望、質問などに応える形で移り変わります。

f:id:youkaidaimaou:20180326142430j:plain

新しく購入したいオートバイについての話題や質問、オートバイでの失敗談などの発表も歓迎ですし、オートバイの正しい整備やライディング方法、セッティング理論などについての意見はもちろん、質問や解説依頼も歓迎しています。

f:id:youkaidaimaou:20180326143001j:plain

オートバイといつまでも楽しく、安全に、乗り続けたい人たち人が集まり、色んな話題や情報、知識を共有し合って、明日への活力へとつなげていきましょう。

オートバイに関心のある人なら、年齢、性別、乗車経験、オートバイ所有の有無に関係無く参加歓迎ですし、参加費や予約は不要です。
詳しくは下記のサイトで、開催日時や開催場所、参加定員などを案内しています。

http://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html

f:id:youkaidaimaou:20180326143519j:plain

この機会を通じて、あなたのオートバイライフが更に充実する事を願っています。
 
 

『 代表理事、人生の転機と活動について 』

代表理事が人生の転機を迎えている事を報告します。
それに伴って、NPO法人GRAの活動に一部遅滞が発生する事をお報せします。

f:id:youkaidaimaou:20180319210836j:plain

NPO法人活動として欠かせない活動、例えば3月末迄に提出が必要な事業報告各資料の提出、事業計画として企画済みのイベント等の開催活動には影響は出さない見込みですが、公式Webサイト等を通じての広報・啓発活動の計画に一部遅延が発生する事を報告します。
 
その為、公式サイトなどを通じての活動を期待し楽しみにして戴いている多くの方々へはご迷惑をお掛けしますが、ご理解の上でご容赦下さい。

f:id:youkaidaimaou:20180319210906j:plain

「必ず以前以上にバージョンアップして復活するぞ!」と申しております。