GRA 公式ブログ

NPO法人GRA ( http://gra-npo.org ) ,オートバイにいつまでも楽しく安全に乗れる環境作りと人材育成を目標にしている NPO法人:GRAのブログです

『 トレール・コントロール ライディング 』講座、始まりました

   
オートバイにとっては欠かせない要素・『トレール(量)』は、走行のあらゆる場面でバランスを取り、ライダーの操作を助けていますが、その真の価値は殆どの人に理解されていません。

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この講座では、「トレール(量)」の働きや価値の大きさを解説して、その仕組みを積極的に活用する事で、安定性と操縦性を活かした安全で積極的なライディングを勧めていきます。

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今回、この『 トレール・コントロール ライディング 』について、連載で解説ページの掲載を始めましたので、是非、一度ご覧ください。

その第1ページでは、『誰も知らない、トレールの価値』と『間違いだらけの、業界』のタイトルで、オートバイ業界が如何に「トレール(量)」の価値を誤って伝えている事と、ライダーの多くも正しく理解さえ出来ていない現状を解説しています。

 

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【 GRA公式 Webサイト 】
http://gra-npo.org/lecture/ride/trail_controll/trail_con_ride_1.html


  

トレール・コントロール ライディング 解説企画


現在、「 トレール・コントロール  ライディング 」に関する解説記事を、
『 オートバイの基本講座 』に掲載する企画を進めています。
 

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この 「 トレール・コントロール  ライディング 」とは、どんなオートバイにも備わっている “ トレール ” (機能)を正しく理解して、それを意識してコントロールしてやる事で、オートバイを安全に、活き活きと走らせる事を目指したライディングの事です。
 
実際、オートバイを走らせる時には常に、“ トレール ”(量)を意識してコントロールしているし、それによってオートバイはストレス無く、伸び伸びと走ってくれる。
それ程に重要視しているからこそ、どんな時でも安心してコントロールできる為に、フロントフォークの整備とセッティングは、他の個所に掛ける時間より多く、掛けた時間と手間に確実に反応してくれる個所でもあるからです。

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解説記事の構成は以下の予定です。

   1.  トレールとは   ・・   図解とその役割
   2.  トレールの歴史   ・・   意外と最近になって生まれている
   3.  トレールを活かしたライディング    ・・  ハンドル操作、 Fブレーキ
   4.  トレールを活かす、整備・セッティング  ・・ Fフォーク整列、油面管理
   5.  やってはいけない整備・改造  ・・  1G’ 車高変更(低車高)等


質問や提案、お待ちしています。

   「 トレール 」についての質問や、「 この事の解説を求める 」など、
    関心の高い 皆さんからの質問や提案を、お待ちしています。
    解説記事の中で、一緒に回答を行ないます。

  

NPO法人の紹介 『 認定NPO法人 Homedoor 』

     
        世の中には、利益の為ではなく、社会の為に尽力している方々や団体があります。
        そんな活動を行なっているNPO法人を、機会がある度に紹介していきます。
        みなさんにとって何等かの参考になる事を願っています。
  
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『 認定NPO法人 Homedoor 』

認定NPO法人 Homedoorは、生活困窮によってホームレス・路上生活しか選択肢が残されていない人や、既にネットカフェ泊りや路上生活を行なっている為に就業や生活が困難になっている人を、様々なサポートを通じて自立できるまで支えている法人です。
    

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同法人を設立した川口加奈 氏は、14歳の時にホームレス生活をしている人達への炊き出しに参加して、初めて選択肢の無い状況でホームレス状態に陥っている事を実感したとの事です。それから、使命感を感じて、講演活動を開催したり、友人を炊き出しに連れて行くなど可能な事から始め、高校3年生の時に現在の活動の基本ビジョンを描き、餓死や凍死、襲撃事件などから守り、生活支援から就労まで支援する夢を実現させる為に、ホームレス問題の研究が盛んだった大学へ進学して、2010年、大学2年生の時に設立したのが 現法人・Homudoorです。
 
 
 
『 支援活動の特長 』

ホームレス生活者への支援体制は、Homedoor が設立される以前から存在はしており、地方自治体が関わっている機関・俗に “ セーフティネット ” と呼ばれている団体などがそれに当たっていますが、支援範囲が限られている為に “ ネット ” からこぼれ落ちる人も多いと言われています。
    

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そういう既存の支援活動では不足している体制を熟知した上で設立された Homedoor は、生活困窮状態の人への声掛けや食料支援に始まり、シェルターの提供、他機関との連絡、就労サポート、引っ越し見守りまで。一貫したサポート体制を敷いているのが大きな特徴です。

また、設立させて代表理事に就任している 川口 氏 の影響か、運営スタッフの多くは 若い女性が占めている事も他支援団体とは異なる特徴で、そのエネルギッシュな運営力によって、Google インパクトチャレンジ グランプリ受賞を始め、日経ソーシャルイニシアチブ大賞、人間力大賞グランプリ、内閣総理大臣奨励賞の受賞など、新時代の支援活動を切り開く大型新星として期待されている法人です。



【 認定NPO法人 Homedoor 】

法人案内 Webサイトページ ・・ https://www.homedoor.org/about/
法人の概要ページ  ・・ https://www.homedoor.org/outline/
支援・寄付の窓口 ・・ https://www.homedoor.org/donate/
Homedoor・公式Facebook ・・ https://www.facebook.com/Homedoor/

法人紹介記事(WIRED) ・・ https://wired.jp/waia/2017/17_kana-kawaguchi/
法人紹介記事(JAMMIN)・・ https://jammin.co.jp/charity_list/150112homedoor/
  

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「 言い方が悪い 」 の言葉     (妖怪のつぶやき より)

 
         「言い方が悪い」と、よく口にしたり、耳にしますが、   
         この言葉を無くする事を提案します。

         なぜなら、この言葉は、責任を転嫁するために使われ、
         勇気ある人の言動を貶めてしまい、
         問題を解決から遠ざけてしまうからです。



『 言い方が悪い 』

この言葉が一番の悪さをする場面は、迷惑行為をしている人やルールを守らない人に対して、
注意や指摘をした後の事です。
   
指摘された者は、腹立ちまぎれにこの言葉「言い方が悪い」を口にしたり、
その時に何もしなかった周囲の者は “ 批評家風 ” にこの言葉を使うのですが、
それらの行為が注意や指摘をした人・本人を苦しめ、社会を良くする為の行為と
指摘する勇気ある人を減らすからです。

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確かに、注意や指摘して後になって振り返って、「こういう言い方をすれば良かったかも」などと
思うものですが、それは行なった本人自身が検証すれば良い事。
   
インモラル行為を指摘された者は先ずは自身の行為を振り返るべきであり、
他者のインモラル行為を指摘しなかった者は、自身が指摘する蔡の参考の一つにすればよいのです。

   
 

 
『 その場その時が最善 』

多くの場合、注意や指摘はその場でその時に行なうのが最善です。
それは、目の前で負傷や急病で救護が必要な人が発生した場合と同じです。
その場に居合わせた者が他に無く、例え100%完璧な自信が無くても、
その場その時に行なう事が一番大切なのです。
  
言い方の検証は、注意や指摘をした本人自身が行なえば良い事です。
そして、そんな行動と検証を繰り返す毎に、徐々に発言は洗練され説得力が増すものです。
   
遠巻きに観るだけで何もしようとしない批評家は、その場その時に責任を持つ覚悟の無い人。
実際の現場で何度も辛酸を舐めず、責任を負おうとしない人の言葉は、基本無責任です。

 

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『 愛煙家たちに 』

僕自身が注意や指摘をしている事を一つ紹介したい。

僕はタバコは吸わないし、煙で動悸が起こり酷い場合には吐き気も覚えるから、健康の為に煙は一切吸いたくない。副流煙も身体の健康に与える影響が大きいからだ。   
だから、公共の場での喫煙が禁止される以前から、インモラルな愛煙家には注意をしてきた。
2002年の健康増進法が施行され、僕の住む市・全域では「歩道上での禁煙努力義務」条例が施行されてからは、歩道上で見知らぬ愛煙家に注意や指摘をしている。
  
そして、愛煙家たちの反応は様々だった。
中には、馬鹿にした様に罵声を浴びせる者や、跡をつけまわす者もいた。
「もし俺がナイフを持っていたらどうする気だ」と恐喝めいた事を言う者や、
「条例があるなら、その証拠を示せ」「近くに市長の家があるから確認に行け」などと 30分以上説教する者も居た。
けれど、聞き入れてくれる人は多く、それ以上に素直な言葉で「あ、ごめんなさい」とか、「ありがとうございます」と返してくれる人も少なくなかったのも事実だ。

ただ、どんな愛煙家に出逢ったとしても、注意や指摘をした後では、どんな場合でも多少の後悔をしているし、検証は今も必ず付き纏っている。

 

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『 勇気ある人へ 』

他者のモラルに反する行為に対して、注意や指摘をする人へエールを贈ります。
   
他者のインモラルを注意や指摘をする時には相応なエネルギーが必要で、その後は決して“良い気持ち”にはなれず、間違っても “正義の味方” などと思える筈もありません。
その時は、「今、しなくてはならない」という気持ちで精一杯ですから、入念に準備してリハーサルを重ねられる筈もなく、後になって「もっと別の言い方が無かったか」と自問自答するばかりでしょう。
   
でも、それで良いのです。
注意や指摘する行為は、行なうべき時と場所があり、遭遇したその時・その場が最善なのです。
だから、その機会を逃さなかった、あなたの勇気ある行為にエールを贈ります。
多少の後悔を含んだ経験を重ねる事が、更にあなたを育ててくれる糧になる事は間違いありません。

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また、時にはリスクを恐れて、何も言えない時もあるでしょう。
仮に、注意や指摘が出来なかったとしても、それらから目をそらさない勇気だけは持ち続けてください。
そんな行為の一つひとつが、社会を少しずつ良い方向へと変えていきます。
  
  
 
   

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7/14開催 イベント中止 の連絡です

  
7月14日に開催を予定していたイベント、『 ライディング&セッティング  クリニック 』と『 ミニ・みに  撮影イベント 』は、天候不良につき中止となりました。

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参加を予定されていた方は、次回 8月11日開催の『 ライディング & セッティング  クリニック 』への参加をご検討ください。
8月11日も、『ミニ・みに 撮影イベント』を併催します

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【 開催イベント情報 】
http://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html
 
 
 

『 整備・セッティング セミナー 』 を、平日夜間、試験開催します


オートバイを、ライダーに合わせ、適切に整備やセッティングを行なう記事や情報に、多くの方々から関心を寄せて戴いている事に感謝しています。
 
『 整備・セッティング セミナー 』は、そんな記事で紹介している内容や、もっと知りたい事、疑問を持っている事などを、直接にお伝えしたり一緒になって考えるイベント ですが、試験的に 平日の夜間に開催する事になりました。
   

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追加して、夜間に開催する日程は、7月25日(木)と、8月22日(木)で、開催会場は従来通りの  「大阪市中央公会堂」、開催時間は 18:00 ~ 20:30( 途中入退室 可 )です。

そして、平日夜間開催という事から、参加希望される方の要望に合わせて、18時から20時半 の間は 途中・入退室 を自由としますので、気軽に足を運んでください。

 【 開催イベント情報 】
http://gra-npo.org/schedule/schedule/kinjitu/kinjitu.html 


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【 整備・セッティング  セミナー 】概要

イベントの内容は、名称が示す通り、オートバイの整備・セッティングについて、幾つかの テーマ に沿って行なう 勉強・講習会です。
日頃、オートバイの整備やセッティングに興味がある人でも、Webサイト や 雑誌 の記事だけでは分かり難い事を、図解を交えて分かりやすく、より 興味深く掘り下げて解説する勉強会です。


開催日時 : 2019年 7月 25日(木) 18:00 ~ 20:30   ( 途中 入退室可 )
開催場所大阪市中央公会堂  第 7会議室
             (大阪市 北区 中之島
勉強テーマ : 「 トレールコントロール ライディング 」 ほか
参加予約 : 不要です、 当日 直接会場へお越しください
参加費    :  不要ですが、1口 100円 にて「寄付金」を依頼しています
参加定員 : 先着 11名 ( 会場の制限により ) 

〇 お問い合わせは、NPO法人 GRA 事務局 宛に願います。
               TEL  070-5502-4510   ( ショートメッセージは不可 )
               メールアドレス   office@gra-npo.org
 

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足とステップ、良い関係のヒント

   
先日、ライダーの足のサイズが、オートバイに合わない実状を報告しましたが、それを解決するヒントを見つけましたので、ここに紹介します。
  

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この製品は、社外品のオプション設定で販売されている品で、とても凝った設計と高い精度で作られています。
  
最も目を惹いたのは ブレーキペダル先端の仕組みで、ペダルの位置が前後にスライド機構のヒントと、ペダル先端部を進行方向に対して 180° 反転させるヒントを秘めています。
    
詳細は不明ですが、ペダル部の調整機構は、足の大きさの違い対応の為というより、ステップの位置調整機構に伴った対応の様です。
ライディング時、オートバイ操作の適確な一体感に重要なステップ位置の調整を、前後上下方向に、円を描くように 16段階に調整が可能な機構になっているため、ステップとは同軸ではないペダルには調整機構が必要になった対処だと推測できます。

また、この足とステップ問題について、皆さんからのアイデア、意見を募集しています。